心電図波形の種類と意味
心電図 波形

心電図の波形

心電図波形の種類と意味


心電図の波には、P波、Q波、R波、S波、T波、U波があります。

心臓の電気的刺激が伝わっていく順番になります。

洞結節から発生した電気的刺激は、心房→心室中隔→心室 の順に

伝導しています。

 

 正常な心電図で必ず出現するのがP波、R波、T波になります。

P波が心電図上で最初に描かれる波になります。次いでQRS波、

T波、U波の順に記録されます。

 

P波は心房の興奮を表しています。

QRS群(QRS波)は波形の中で一番大きい振れになり心室の興奮を

表わしています。

T波は心室の興奮が終わって興奮がさめていく過程を表しています。

U波はT波の後に続く波で、Ⅱ、V3で見られることが多いようですが、

他の波とは異なりはっきりと定義はされていないようです。

心電図を判断するうえでの主な波は、P波、QRS波、T波になります。

 

*正常な心臓でも誘導部位や個人によってQ波、S波、U波は

出現しない場合もあります。

 

◆メモ◇~~~~~~~~

刺激伝導系について

正常な心臓では洞(房)結節から発生した電気的刺激は、

心房筋→房室結節→ヒス束→左脚と右脚→プルキンエ線維

→心室心筋 の順に伝わります。

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続きはこちらです→ P波について

 

 

 

 

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参考文献

書籍

「心電図・ナースのためのワークブック」金芳堂

「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 保存版 小学館

「ナース必携・心電図マニュアル」 臨時増刊号 保存版 小学館

「写真でわかる基礎看護技術②」株式会社インターメディカ

「最新医学大辞典」医歯薬出版株式会社

 

インターネット

ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/心電図