注射と点滴に関する用語集か行
注射と点滴に関する用語集


注射と点滴に関する用語集か行

記載用語 か行 17項目

外シャント

カテーテル

カニューレ

カラーコード

筋肉内注射

くも膜下腔内注射(くもまくかくうないちゅうしゃ)

クランプ

クレンメ

クローズドシステム

ゲージ

血液ガス分析

血液透析用留置針(けつえきとうせきようりゅうちしん)

血管迷走神経反射

コアリング

抗生剤

硬膜外腔内注射(こうまくがいくうないちゅうしゃ)

骨髄穿刺(こつずいせんし)


 

外シャント 


血液透析を実施するときに施行されます。

動脈と静脈にチューブを挿入して、体外でそれぞれのチューブを接続

します。

外シャントは感染の危険が高く詰まりやすいなどの欠点があり、最近

では内シャントの方が多く実施されています。

 

 

カテーテル


医療用に使用されている管を、カテーテルと呼んでいます。

柔らかい素材で出来た、中が空洞になった細長い管です。

代表的なものに、心臓カテーテル、中心静脈カテーテル、バルーンカ

テーテル、尿道カテーテル などがあります。


 

カニューレ(カニューラ)


チューブ類の一つ

医療機関でよく耳にするのが 気管カニューレ、鼻腔カニューレ等が

あります。


 

カラーコード


注射針などの針や吸引カテーテルはサイズによって針やチューブの

根元の色が違います。

太さが一目で判るように、外径のサイズを色で識別しています。

☆平成19年4月1日より国際標準化機構規格(ISO規格)に統一さ

れました。


 

筋肉内注射


筋肉内に薬液を注入すること。 

皮下注射よりも吸収が早い。 

皮下組織の下が「筋肉」になります。


 

くも膜下腔内注射


クモ膜と軟膜の間に薬液を注入 

☆脊髄は三層からなる髄膜に包まれています。

髄膜は外側から、硬膜、クモ膜、軟膜。

クモ膜下腔は、クモ膜と軟膜の間にある空間で脳脊髄液(無色透明

な液体)で満たされています。  


 

クランプ


点滴セットなどのチューブに取り付けてあり、輸液の滴下速度の調節

や滴下を止める時に用います。

クレンメと同じ        

 

 

クレンメ


クランプと同じ

点滴セットなどのチューブに取り付けてあり、輸液の滴下速度の調節

や滴下を止める時に用います。

正確には、ローラークレンメ。

☆点滴の調節を患者さん自身が出来ない様に工夫されているクレン

メもあります。 


 

クローズドシステム


閉鎖注入システム

点滴ルートに三方活栓が無く、針での注入も出来ないルート。

感染のリスクが低くなる、針刺し事故が減少する等の利点があります。

 

 

ゲージ


注射針のサイズに用いられる単位「G」で表します。

数字が大きくなるほど、注射針の外径は細くなります。 

病院などで主に使用されている大きさは16G~27Gです。

 


血液ガス分析


血液中に含まれている酸素や二酸化炭素の割合、pHなどを測定す

ること。

略して「血ガス(けつガス)」という場合が多い。

動脈血を採取します。

 

 

血液透析用留置針


人工透析を行うための血管留置針です。

クランプキャス ハッピーキャス などがあります。



血管迷走神経反射


迷走神経は自律神経の一つである副交感神経と関係が深い神経。

痛みやストレス、精神的ショックなどが原因となって、自律神経の

バランスが崩れた場合に血管迷走神経反射が起きます。

副交感神経が優位にになると、心拍が減少し血圧の低下(血管拡張)

がおこります。

循環血液量の減少や血圧低下に伴う様々な症状が出現します。

脳への血流量が減少した場合は、失神するケースもあります。


 

コアリング


バイアルなどのゴム栓を注射針で刺す時に、ゴムが削れて異物となる事。

対策としては、ゴム栓に針を刺す時は、垂直に刺し、回したりしない。



抗生剤


抗生物質 抗菌剤

体内に細菌などが侵入したときに使用される薬剤。

細菌などの発育を抑制する働きがあります。



硬膜外腔内注射


脊髄を包んでいる膜を、髄膜といいます。

髄膜は三層から成り立っています。

外側から、硬膜、クモ膜、軟膜。

硬膜外腔は、硬膜と黄色靭帯の間の隙間。この隙間に、薬液など

を注入します。

疼痛緩和の目的で注射する場合が多く、硬膜外ブロックと呼んでい

ます。



骨髄穿刺(こつずいせんし)


マルクと呼ばれています。

主に腸骨や胸骨などに針を刺して、血液を造る骨髄を採取します。

白血病などの血液の病気が疑われる時や、ドナーとして骨髄を提供

するときにも実施されます。




注射と点滴に関する用語集

あ 行 12項目

か 行 17項目

さ 行 20項目 

た 行 16項目

な 行 1項目

は 行 16項目

ま 行 4項目

や 行 6項目

ら 行 2項目

   1項目

 



サイト内コンテンツ




◆参考文献

書籍

今日の臨床検査(南江堂)

エキスパートナース 新・検査マニュアル(小学館)

ナースのための画像の読み方マニュアル(ナース専科文化放送ブレイン)

最新医学大辞典(医歯薬出版株式会社)

ポケット看護辞典(廣川書店)

写真でわかる基礎看護技術①看護技術を基礎から理解!(株式会社インターメディカ)

写真でわかる看護安全管理 事故・インシデントの背景要因の分析と対策(株式会社インターメディカ)

看護・医療事故防止 自己学習CD-ROMプログラム 自己学習CD-ROMプログラム(医歯薬出版株式会社)

フィジカルアセスメント ナースに必要な診断の知識と技術第4版(医学書院)

OXFORD ポケット看護辞典 廣川書店

クラールビジュアルテキストブック・よくわかる微生物 医学芸術社

ナースのための感染症対策マニュアル 完全保存版」ナース専科 文化放送ブレーン

ナース必携・薬物ハンドブック 保存版 小学館

新・検査マニュアル 小学館

ナース必携・心電図マニュアル 臨時増刊号」

ナース必携最新基本手技AtoZ EXPERT・NURSE 保存版 小学館

心電図・ナースのためのワークブック 金芳堂

続カラー版マンガで見る手術と処置 小学館

看護師・看護学生のための なぜ?どうして? 看護と法律のはなし 第1版 メディックメディア

呼吸サポートチームのための 呼吸管理セーフティーBOOK メディカ出版

ロールプレイで学ぶ 呼吸ケア・呼吸管理のキーポイント メディカ出版

はじめて人工呼吸器 メディカ出版

胃瘻PEG合併症の看護と固形化栄養の実践 日総研

PEG(胃瘻)栄養・適切な栄養管理を行うために 改訂版フジメディカル出版

ポケット版カルテ用語辞典 編集大井静雄 照林社発行 小学館発売


インターネット

厚生労働省HP

www.mhlw.go.jp/

日本看護協会HP

www.nurse.or.jp/

ウィキペディア

ja.wikipedia.org/wiki/