中水準の消毒薬 : ポビドンヨード製剤(ヨウ素剤)
中水準:ポビドンヨード製剤


ポビドンヨード製剤(ヨウ素剤)


●微生物に対する効果

芽胞を除いた細菌、結核菌、真菌、一部のウィルスに有効。

 

用途

ポピドンヨードは主に人体(手指、皮膚、粘膜、創傷、熱傷、

うがい薬など)の消毒薬として使用されています。

 

*直接皮膚に塗布して使用しますが、十分な効果が現れるまでに、

多少時間が必要です。

10秒から60秒かかる薬剤もあります。

通常は、薬剤が乾くのを待ちます。

 

注意すること

甲状腺機能の異常や重症の熱傷患者さんに使用する時は、慎重に

使用します。ヨウ素が含まれているため、血中濃度に注意する

必要があります。

大量の使用や長時間の接触により、皮膚の炎症や変色が見られる

ことがあるため、消毒後は綺麗にふき取るか、乾燥させます。

 

*ポピドンヨードの脱色方法

ヨウ素による着色は皮膚の場合は、チオ硫酸ナトリウム

(商品名:ハイポアルコールなど)を塗布すると、色が綺麗に

おちます。衣類についた場合は水で綺麗におちます。

 

◆メモ◇~~~~~~~~~~

ポビドンヨード製剤:商品名例

イソジン、ネオヨジン など

他にも多くの種類が使用されています。

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洗浄・消毒・滅菌 項目一覧





サイト内コンテンツ




◇参考文献

インターネット

厚生労働省HP内 

「無菌操作法による無菌医薬品の製造に関する指針」の改訂について

wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110422I0020.pdf

◎「医療施設における院内感染(病院感染)の防止について」

www.mhlw.go.jp/topics/2005/02/tp0202-1a.html

医療施設における院内感染の防止について

www.mhlw.go.jp/shingi/2006/09/dl/s0906-3d.pdf

平成16年度及び平成17年度試行物質リスク評価書 p28~

www.mhlw.go.jp/shingi/2006/09/dl/s0912-6g.pdf

医薬品医療器機総合機構HP内

「滅菌法及び無菌操作法PDF」

www.pmda.go.jp/public/pubcome_200906/file/004-0906.pdf

人工呼吸の安全セミナーテキスト P9-p10

www.info.pmda.go.jp/anzen_gyoukai/file/jamei01.pdf

各商品の添付文書

一般社団法人・日本医療機器学会HP内

◎医療現場における滅菌保証のガイドライン2010 p96~

www.jsmi.gr.jp/guidelinenew010.pdf

洗浄評価判定ガイドライン

www.jsmi.gr.jp/senjyou.pdf

社団法人・日本感染症学会HP内 洗浄

www.kansensho.or.jp/sisetunai/2008_3_pdf/04.pdf

ウィキーペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/消毒

http://ja.wikipedia.org/wiki/消毒薬

http://ja.wikipedia.org/wiki/滅菌

http://ja.wikipedia.org/wiki/洗浄

http://ja.wikipedia.org/wiki/アルコール

http://ja.wikipedia.org/wiki/ポビドンヨード

http://ja.wikipedia.org/wiki/次亜塩素酸ナトリウム


書籍

「クラールビジュアルテキストブック・よくわかる微生物」医学芸術社 p110-p115

「最新医学大辞典」(医歯薬出版株式会社)

「ナースのための感染症対策マニュアル」文化放送ブレーン p14,p15

「ナース必携最新基本手技AtoZ/保存版」小学館 p252-p266