麻酔薬、潤滑剤 キシロカインゼリーやキシロカインスプレー
気管内挿管 麻酔薬、潤滑剤

☆医療機関、医師、看護師などにより必要物品や使用方法などは

多少異なります。又、患者さんの状態によっても異なる場合もあ

ります。一つの例として参考にして頂けたらと思います。


麻酔薬、潤滑剤


局所麻酔薬(表面麻酔)として、気管内挿管で一般的に使用されて

いるのがキシロカインゼリーやキシロカインスプレーです。

痛みや反射を抑制する働きがあります。

 

キシロカインゼリーは、潤滑剤としても使用されています。

粘膜を傷つけず、挿入をスムーズにする役割があります。

気管チューブの先端から約1/2の長さまで塗布します。

 

*経鼻挿管の場合は、鼻腔内にキシロカインゼリーを注入します。

キシロカインスプレーは、必要に応じて使用されます。

通常は意識のある方に対して使用されます。喉頭や声門部に噴霧

し、反射を抑制します。

 

*キシロカインに対してアレルギーのある場合は、 薬効を含まな

い潤滑剤を使用します。

 

◆ メ モ ◇~~~~~~~~~~

キシロカインスプレーについて

キシロカインスプレーを気管チューブに噴霧すると、カフが損傷し

たり、マーキングが消失することもある為、気管チューブには使用

しません。

 

鎮静剤や鎮痛剤、筋弛緩剤の使用について

緊急性や患者さんの状態によって判断されます。

一般的には、意識のある方に対しては、鎮静剤や鎮痛剤、筋緊張で

挿管が困難な場合は、筋弛緩剤が使用されます。

投与した場合の副作用には、十分注意します。

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◇参考文献

書籍

「ロールプレイで学ぶ 呼吸ケア・呼吸管理のキーポイント」 p124~p129メディカ出版

「写真でわかる臨床看護技術② 呼吸・循環・創傷ケアに関する看護技術を中心に!」 p63~p73インターメディカ

「はじめて人工呼吸器」p12~p17 メディカ出版

「ナース必携最新基本手技AtoZ」p55~p60 EXPERT・NURSE 

「器械的人工呼吸マニュアル」ナース専科」 p28~p30 文化放送ブレーン

「続カラー版マンガで見る手術と処置」 p36~p39 小学館 

「最新医学大辞典」p279 (医歯薬出版株式会社)

「イラスト救急処置マニュアル」南江堂

「気管吸引のガイドラインを完全準拠 わかる!できる!気管吸引あんしん教育ガイド」 p9~p12メディカ出版

「呼吸サポートチームのための呼吸管理セーフティーBOOK」 p106~p111 p130~p140 MCメディカ出版


インターーネット

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