輪状甲状間膜穿刺 輪状甲状間膜穿刺と輪状甲状間膜切開との比較
輪状甲状間膜穿刺


輪状甲状間膜穿刺について


輪状甲状間膜穿刺は輪状甲状間膜切開と同様に、緊急性がかなり高

いときに実施されます。

輪状甲状間膜上の皮膚に、太い留置針などを刺して気道を確保する

方法です。

外筒(静脈留置カテーテルや専用のチューブなど)を気管内に留置

します。外筒を通して、換気や痰などの吸引が行われます。

適切な医療機器が無い場合は、太い注射針(14G~18G)だけ

使用(足りない場合は数本穿刺)して、気道を確保する場合もある

ようです。

輪状甲状間膜切開より速やかに実施できますが、留置する管が細い

ため、換気や痰などの吸引が十分出来ません。

より確実で安定した気道確保へ移行する必要があります。


◆ メ モ ◇~~~~~~~~~

輪状甲状間膜穿刺と輪状甲状間膜切開との比較

輪状甲状間膜穿刺は輪状甲状間膜切開より速やかに処置が出来ます。

輪状甲状間膜穿刺は、留置針や注射針だけでも気道を確保できます

が、孔が小さいため、留置するチューブが細く、換気や痰などの吸

引が十分に出来ません。

輪状甲状間膜切開では、輪状甲状間膜穿刺より太い気管カニューレ

(輪状甲状間膜切開用の専用チューブなど)が挿入できます。

輪状甲状間膜切開は12歳以下は禁忌です。

輪状甲状間膜穿刺は小児でも可能です。

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続きはこちらです⇒ 気管切開の必要性

 

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◇参考文献

書籍

「気管切開-最新の手技と管理」 改訂第2版 p118~p127

「人工呼吸ケアのすべてがわかる本」照林社 p128

「呼吸サポートチームのための呼吸管理セーフティーBOOK」MCメディカ出版 p111~p119  

「続まんがで見る手術と処置」p36~p39


インターーネット

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構HP内

トラヘルパー

www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/480273/15300BZZ01424000_A_03_01/

ミニトラックII

www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/530361/16100BZY01369000_A_01_05/

VBM 小気管切開チューブ

www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/530361/21200BZY00405000_A_01_04/

気道アクセス用デバイス (輪状甲状膜切開用カテーテルA)

www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/250288/20300BZY00356000_G_03_01/20300BZY00356000_

G_03_01?view=body

ウィキーペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/カテーテル