口腔検温の適応 使用する体温計 測定方法 測定時間 注意すること 口腔検温を避けた方がいい場合
口腔検温

体温について:口腔検温法

 

口腔検温の適応


熱傷やケガ、ひどく痩せている時など、腋の下で測定が困難な時に

測ります。日本では通常の体温測定は殆どが腋窩で測定します。

口腔検温は殆どが基礎体温を知りたい時に測定します。 

 

 

使用する体温計


電子体温計又は水銀体温計。

*基礎体温を測定する時は婦人体温計を使用します。通常の体温計

より目盛が細かく表示されています。

 

 

測定方法


舌の下で測ります。

電子体温計であれば、センサーの部分を、水銀体温計であれば、

水銀が封入している部分(水銀球部)を舌の裏側の中央あたりに

あて、体温計を前歯で軽くかんで口を閉じます。

 

*舌の裏側の中央にヒダ(舌小帯)があります。そのヒダの左か

右に体温計の先端をあてます。

挿入する角度は30度から40度。

 

体温計がずれないように手で支えます。

鼻で呼吸します。

会話は避けます。

 

 

測定時間


水銀体温計の場合は5分間。

電子体温計の場合は、実測値の場合は5分

予測値だと数十秒から数分。

*製品によって時間は多少異なります。

 

 

注意すること


食べた後は30分以上経過してから測定。

長く会話した後は避ける。

測定する30分前は、飲食や会話は避けた方が良い。

破損しないように強く噛まない

など。

 


口腔検温を避けた方がいい場合


乳幼児

意識障害のある人

意思疎通がうまく出来ない人(認知症の方など)

口腔内に炎症、傷などある場合

咳のでる人

鼻づまりなどで鼻での呼吸が困難な場合  など


続きはこちらです⇒ 直腸検温法


 

 

 

 






バイタルサイン 項目一覧

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◇参考文献

書籍

「最新医学大辞典」 医歯薬出版株式会社 p869

「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 小学館 p33~p36

「フィジカルアセスメントナースに必要な診断に必要な知識と技術」医学書院 p33~p35

「ナースのための感染症マニュアル」ナース専科 文化放送ブレーン p22 p23

「人体生理学ノート」 金芳堂 p57

「ナースに必要な日常英語表現と略語」第2版 医学書院 p158

「ポケット版カルテ用語辞典」編集大井静雄 照林社発行 小学館発売 p8

「家庭医学大百科」主婦の友社 p1231


インターネット

「ウィキーぺディア」

http://ja.wikipedia.org/wiki/バイタルサイン

http://ja.wikipedia.org/wiki/体温