うつ熱とは?  うつ熱の機序
うつ熱

体温について うつ熱

 

うつ熱とは?


発熱と違って、直接体温調節中枢に作用するのではなく、産生された

熱が、放散された熱よりも大きくなった場合や、体温調節機能が限界

を超えたり、未熟だったりした場合には熱の放散が小さくなることが

あります。熱の放散が小さくなると、熱が体内にこもってしまい、

体温が上昇することになります。

この時の体温上昇をうつ熱といいます。

 

 

うつ熱の機序


体温調節機能が正常に働いている場合は、体温は一定に保たれています。

体温調節中枢は外部環境の温度の変化を感知して体温を一定に保とう

とします。外部環境の温度を直接感知するのは皮膚になります。

例えば外気温が高い場合は、皮膚は温かさを感知し、体温調節中枢に

伝えます。温かさを感知した体温調節中枢は、体温を一定に保つ為に

血管や汗腺などに働きかけます。血管が拡張し発汗作用を促します。

外気温度が高い状態が長時間続いた場合は、上記の調節も限界がきます。

限界を超えると放熱が小さくなって熱が体内にこもることになります。

熱中症がよく知られています。


続きはこちらです⇒ うつ熱の要因 

 





 

 

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◇参考文献

書籍

「最新医学大辞典」 医歯薬出版株式会社 p869

「ナース必携最新基本手技AtoZ」EXPERT・NURSE 小学館 p33~p36

「フィジカルアセスメントナースに必要な診断に必要な知識と技術」医学書院 p33~p35

「ナースのための感染症マニュアル」ナース専科 文化放送ブレーン p22 p23

「人体生理学ノート」 金芳堂 p57

「ナースに必要な日常英語表現と略語」第2版 医学書院 p158

「ポケット版カルテ用語辞典」編集大井静雄 照林社発行 小学館発売 p8

「家庭医学大百科」主婦の友社 p1231


インターネット

「ウィキーぺディア」

http://ja.wikipedia.org/wiki/バイタルサイン

http://ja.wikipedia.org/wiki/体温